詩人:大示
凍りついた夜に彼は息を吐いた時計を見るまでもなく夜明けは遠い綺麗な星も曇りガラスの雲に阻まれて願いは届きそうにないどうか静かな眠りを優しく暖かな眠りを 凍りついた空に彼は息を吐いた 邪魔な重い雲は流れてくれそうにない夜明けはまだ遠い