詩人:山崎 登重雄
僕があげた安いプレゼント君が身につけてるとキラキラに見える不思議だなぁ君が書いた吐息のようなリアル僕がなくした宝物ばかりだ不思議だなぁ嘆く言葉もこぼす涙もすべてを価値に変える君は正しいと思える真実は君にあるのだと僕は探求心を膨らませて研究に勤しむけれど解剖の許可が下りないからいつまでも想像の域を出れないが君は素晴らしいと言い切れるいつも目の中に君のリアルそれは絶え間なく僕に命をくれるいつか目の前で君のリアル