詩人:小さな貝がら
浴衣姿君の袖口覗かせる手人並みにはぐれないようにギュッと繋いだ無邪気にはしゃぐ君の横顔夕陽の中で美味しそうにわたあめ食べて雲みたいだねって僕は横にたこ焼き並べ君の邪魔をしたそんな他愛ない時間がとても好きでとても温かくて心で確かめる君の眼差しと優しさ幸せを感じながらBy 小さな貝がら