詩人:康介
君が僕の名前を呼ぶたびに平凡な自分の名前も特別に聴こえるのです君が僕の名前を呼ぶたびに不覚にも僕の心は躍るのです君が僕の名前を呼ぶたびに僕がこの世界で生きていることが実感できるのです君の掛ける声にまともに返事が出来ないのは君が僕の名前を呼ぶせいです