詩人:中村 休落
花とは、誰もが思う勇気はまた、花を吹き散らしまたたき。花とあなたと仲良しで、指輪を愛の証しとしてまで、思いはせるのでした…。花よりだんご、いつの日か忘れゆく恋人たちも、いつの日も見守れば花は風にゆれて、そこにあるのでした。 花とは朝日をうけながら…。美しくまた、せつな思わせ、気がねなくまた、ほがらかに。生きようその様で。街角の花束を、四季のおりめに色をかざって…。 愛おしくも夏の夕暮れ。