詩人:HARU
1人で1本の花火に火をつけた1本 そして...また1本...あなたとの思い出を消していくかのようにまた1本...1つ1つ思い出しては 消し、とうとう最後の1本「さようなら」そう言いながら 火をつけようとしたけどムリだった最後の1本に火をつけたら消えた時に すべてが消えてしまう・・・と思ったから思い出 1つぐらい残しといたっていいかなあ・・・ってあの日 私が忘れてきた夏の忘れ物