詩人:百年草
まだ春と呼ぶには少し寒すぎてあなたの優しさに私はただ甘えていた薫る沈丁花その匂いは時に全てを忘れ去りそうその感覚に少しの不安を覚えても今はただ暖かい春を待つ風運ぶ甘い 甘い春の匂いを乗せて