詩人: 愛夏
自分のあまりの弱さに不意に涙溢れた感情を消し去りたいと深く深く想ったこのままじゃだめだって何度も言い聞かせた今の自分の醜さに笑い零れたいつか白鳥になれるなら今はアヒルの子でもいいと少し前を見たあなたの優しさに抱かれ今日は深い眠りにつきたい心も体も疲れ果てもう歩けないよもう笑えないよ涙の数は生きた証そうであると信じればあと少し…あと少しだけ前に進めるかな_