詩人:安曇
風で舞散る花びらが妙に刹那に感じ入る桜は不思議に散った後の花びらさえも綺麗で切なく心に残る枯れた声伝わらない言葉がもどかしい失い気付く平凡の有り難さ車の中一人の空間に癒される何も考えられないくらいに頭を一杯にしたくて必死に知らない道を行く花びらが刹那に宙に舞散り静かに地面にかえってく桜は不思議に散った後の花びらさえも綺麗で切なく心に残る