詩人:黒神仁
夕暮れ。学校帰りに小石蹴飛ばし歩いてると、それは。今思えばあの日から僕は変わった変われたのかも知れない。天使か。今思えばあの日から僕は堕ちた堕ちれたのかも知れない。悪魔か。ただ確かに君に出逢い、それは。まるで運命か何かを感じさせるような。一つの。始まりと終わりだったのかも知れない。真実。僕は一片の後悔もない。それ以上も以下もないよ。