詩人:梅宮 蛍
ふらりと揺れる星の中であなたと私 踊るの騒々しいしじまの中で火星だけがぽかりと浮かぶ柔らかな風がシフォンの裾を撫でていく水の香りがココニイルヨとささやく様笑うあなたの唇の端甘い言葉もなくただ瞳の中に惑星の青がそう、青い故郷があるの