ふらりと揺れる星の中であなたは私と踊るの騒々しいしじまの中で月だけがぽかりと浮かぶ柔らかな風がシフォンの裾を撫でていく水の香りがココニイルヨとささやく様笑うあなたの唇の端甘い言葉もなくただ瞳の中に惑星の青がそう、青い故郷があるの
[前頁] [梅宮の部屋] [次頁]