詩人:葉月
久しぶりに聞いたあなたの声は
とても幸せそうに笑っていた
昔想い語ってくれたあの子と
うまくいっているのかな?
服の趣味も香水も
私の知らないモノばかりで
変わっていくあなたに戸惑い
離れてく恐怖覚えた
どんなに大人になった今でも
笑うと子供みたいな笑顔で
私の大好きだったあの笑顔で
久しぶりに歩いたこの道
昔はよく肩並べ歩いたよね
小さな歩幅でゆっくりと
私に合わせてくれるの
昔から変わってないよね
そういう小さな優しさ
今は少し痛い・・・
こんなに近くにいたって
届かぬ想いはここにあって
できるものなら一緒に
幸せになりたいけれど
私にはできないの
大好きだけれど・・・