詩人:egnever
絆なんて本当にあるかわからないよね
でもそれを信じさえすれば喜びにつつまれるだろう
君が悲しみに自信をもてるなら 僕を必要としてくれていい
出会ってからの時間はまだまだ幼いけど
なんとなく信頼してくれてるのは分かってる
少なくとも僕はそうであると信じているよ
ひとりきりじゃない
遠く感じる距離だけど ちゃんとつながってる
ひとりきりじゃない
君が世界を敵にまわしても 僕は君の味方でいる
約束する ひとりきりじゃないと
世間は僕が変わっているという
些細なことに喜びを見つけてはしゃぐから
びっくりするほど煙たがられ 何をしても空まわり
同じように君だってつらいことがある
人を信用できなくなって苦しくなることがある
でも怖がらなくても僕らの絆が老いてしまうことはない
ひとりきりじゃない
数日前、誰かの泣いてる声がした
ひとりきりじゃない
僕は誰の声か手探りで探した
約束する ひとりきりじゃないと
この世には争い、バッシング、罵倒さまざまな悪が目を光らせているけど
そしてそんな混乱の中で叫びたくもなるけど
やつらの思いのままなんかにさせはしない
僕が生きている限り 君が僕を必要としてる限り
ひとりきりじゃない
人生をあきらめかける時もあるけど
ひとりきりじゃない
そんな時はプライドを捨てても相談して
ひとりで苦まないで
きみはひとりきりじゃない
ひとりきりじゃない
いつでも心から感謝してる
ひとりきりじゃない
たとえ銀河系をはさんだとしても
ひとりきりじゃない
なぜなら僕はずっとここにいる
ひとりきりじゃない
ひとりきりじゃないんだから