詩人:遥 カズナ
君の肌触りは言葉を知るまえから発声の為に書き終えられた楽譜を嗅いだように入ってくる引き裂かれたから、なんだしまいたいから、そうなったもう、どうにもならないほどにそうなるしてしまった事だげが足元にあるん君の肌触りは泣きたくても泣けないただ、ただ喉の奥底に深く、深く沈む痛みが見えたようにはっきりとある欲情だけでふつふつと満たされまさぐられかたちになる