詩人:安曇
もどかしい二人の夜が流れてゆるやかな光が顔をだしている言葉に表せない感情が私の体を占領しようと、動き出し薄明かり隣の貴方は幸せそうに眠っている私の想いも知らずにやけた寝顔が可愛いと、優しくなでて、静かすぎる夜を恋しく思う。もどかしいどうして、こんなにも愛しいのにもう少しだけ、眠らずこうしていたいでも、私の想いとは裏腹にまぶたが重くてもう貴方を見ていられない。明日は帰らなくちゃいけないのにもどかしいとても、とても。