詩人:小さな貝がら
あの日君が泣いた理由は空を見上げたあの瞬間真ん丸だった私達も三日月のように小さく尖ったの?って辛そうに肩を震わせて僕は君を傷つけた事の大きさに初めて気づいた鈍感でごめんね気づいて上げられず君を泣かせて悪かったねだけど三日月も綺麗だよまた真ん丸になるからもう泣かないで心が痛いなら傍にいるよ痛くなくなるまで僕が撫でるよ笑って見ようよ今宵の三日月きっと優しく笑ってくれるからBy 小さな貝がら