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詩人:どるとる
何もない街 やたらと明かりだけが 夜でも目障りなくらい輝く
無駄なものだらけだ
街は今日もゴミを出す 贅沢ばかりしている人たちが肥え太る
お金があればなんでも買えるけど 肝心なこと勘違いしていたよ お金じゃとても買えないものがあること
さよなら また明日
もう何も見えない
めのまえの愛に比べたら
僕はなんてちっぽけなんだろう
無声映画のように
ジェスチャーで伝える感動と笑い
ほらね僕らの人生もそれと似たようなもんさ
言葉はなくとも届くんだ
果てない距離さえ問題ない
問題ないのさ。