詩人:阿修羅
抉るのさ、自分で痛みを伴う傷また狂い始めたから仕方ないわ思い出して思い出して思い出して思い出して独り泣く全て全て消してしまいたいのに言葉の向うのあの人の傷はどれだけ深かったのだろう思えば思うほど深みにはまる救われたいのに進む方向は逆一時の慰めなど要らない楽になれるなら何でもしよう