詩人:甘味亭 真朱麻呂
ちょっとの苦労 ちょっとの疲労 ちょっとの苦痛 それだけで果てしない道もわずか数ミリに縮む ちっぽけに見える 大きいものほど 離れたとこから見れば小さく見える なら夢も目指す場所も遠いから小さい 小さい 今に手が届く もしかしたらこの腕じゃでかすぎるかも なんて思うから がんばれるのだ あきらめは大敵 お肌にも敵 なんてご冗談を 僕は行くよ 宛もなく 特に決断したわけでもなく何がきっかけでもなく 僕は旅立つ ちょっとの気まぐれで。