詩人:さらら
風に吹かれたよなカタルシスのなか
風に吹かれたよに
表れたアイデンティティ
季節 風 揺らして
カケラ見つけた時は
嬉しかった
まったりその風のなか歩むと
“そんなもんじゃ
ないんだぜ
もっと 貪欲さ
もっと獣みたいに月夜の道
捜し歩いて
夢は夢の中へ侵入するかのよに
捜るんだと
レスが在った
月夜の道 傍ら
夜のクローバー畑の匂い
夜風に吹かれ
僕は僕なりに
君は君なりに
見つけ探す育て
育む という道の過程
それより知らなかった
何か不思議な
不思議な
恵みに
気付くまで
2012/04/16 (Mon)