さんだーそにあ@の部屋
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[98302] 白兎
詩人:さんだーそにあ@
白い兎は純粋だった
どんなことも疑わず
真っ直ぐな瞳で信じてる
その白が社会の灰色に
染まっていくまでは
走っても
跳んでも
汚れた色は落ちなかった
兎は月を見て泣いた
その瞳が赤から澱んだ青に変わるまで
2007/03/15 (Thu)
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