詩人:MARE
友達のふりをした 僕の口は 近づけば近づくほど 声は小さくなって それを知ってか 君は僕を見つめるけど その瞳を僕は 見る事が出来ない でも夢の中での君が 見てくれているから 僕は生き続ける もし僕に触れたなら 空高く飛べてしまうのに 主人公はいつも僕なのに 悲しいよ 目の前に君がいるのに 主人公はいつも僕なのに 悲しいよ 叫ぶ気持ちが声にならない