詩人:林家
ボーッとした頭で少し思い浮べるのは君の顔だった。君のことが少しずつ思い出でしか無くなっていく。今日はお酒を飲みすぎて吐き気はするしうまく歩けないし。君はアイツと行ってしまった。僕を振り返りもしなかった。悔しかった。でもこうして酒に逃げる僕はみっともない。嫌われて当然かもしれない。君をずっと見続けていたかった。我儘でごめんね。君はこんなだから僕から離れてく。さよなら。