詩人:アルバトロス
勝手に想像していたけれどやっぱり思った通りだった君の手は少しひんやりしていて折れそうなくらい細い自分の手の熱さが恥ずかしくなってくる僕はそっと君の横顔を見た君のひんやりした手のここちよさをずっと感じていたいと思った手をつなぐと安心するねかすれ声でそう言うと君は何も言わずにうなずいた幸せな気持ちが僕の全身から溢れだして手を伝って君に流れていく君からも同じように僕に流れてくるkikaku2012手