詩人:かけてん
ひゅるり
街におりたった風が
僕を通り抜けて
君を通り抜けて
夜空に走った
なにもかもが嫌になる今日だけど
あざ笑われても
今日もそっと
繋がっている空を信じる事や
何よりも時代たちが守った空を信じる事が
何か目には見えないものを渡してくれる
悪、Key
悲、Key
苦、Key
鳴らせ
鳴らせ
踏み締めてきたリアルを
ひゅるり
風がまた通り抜けて
寂しさをさらって
夜空へ消えていく
光、Key
愛、Key
I、Key
鳴らせ
鳴らせ
踏み締めてきたリアルを
2011/02/12 (Sat)