里雨夜の部屋
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[191710] 平均台を歩くように
詩人:里雨夜
日中
世界を太陽が照らすとき
僕は猫をかぶり
社会にとって人畜無害であろうとする
夜
空で月が輝くとき
僕は名を変えて
言葉を紡ぎ詩をうたう
どちらも僕で
どちらも必要で
きっとバランスを取りながら
みんな生きているんだ
2016/05/17 (Tue)
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詩人の部屋 -