詩人:紅ノ雲
もしもまた君と出会うことがあったとしても、僕は笑顔をつくって何も言わないだろう。 君は、いつも僕より大人で、いつも僕の味方だった。 あの頃よく聞いていた歌を無意識に口ずさんだとき、君がそばにいる気がした。 今でも君は、僕の中に住んでるんだ。