詩人:無頭児
きょうもあさめがさめた。
がむかみながらしごとにいった。
りふじんなことをいうじょうしにはらがたった。
おかあさんのつくってくれたおべんとうをたべた。
きゅうけいじかんにすこしねた。
きょうもさんじかんくらいさーびすざんぎょうした。
がむかみながらおうちにかえった。
じぶんのへやでやりあきたげーむをした。
まよなかにふとんにはいってかんがえた。
しあわせってなんだろう。って
ぼくはきづいていないかもしれない。
こんなまいにちが
これいじょうない
しあわせだということに。
そして
こんなまいにちこそが
しあわせのなれのはてだということに。
そうだった
おもいだした
ぼくは
こんなまいにちが
たえられないから
そうやって
じぶんにいいきかせたんだっけ。
しあわせってなに?