詩人:杏
静かに流れる風に包まれて座っていた。遠くに見える月の光が道となって私を誘う。横に座るあなたをみる目を閉じ君を想い、目を開けあなたをみた。遠くに見える月の光が道となって私を誘う。儚くも輝く月を見つめ我に溺れて偽りの愛を探した。遠くに見える月の光が道となって私を誘った