詩人:カツラギ゛
雨上がり電車の中ケンカ中の君と僕不機嫌そうに座る君動揺する僕何気なく窓の外を見ると淡く淡く虹があった「…虹」という僕のつぶやき君は速攻反応で窓に張り付いた少しずつ色味を増していく虹「虹、きれいだね」君は笑顔で言った僕も思った虹が明日に掛かる橋なように僕と君の間にも橋が掛かったらいいのになぁとりあえずは、仲直りをしましょうか虹を掛けるための土台を作りましょう