詩人:雨蛙
窓から見える空は絵はがきのように澄んだ青空流れる雲は留まっているかのようにのんびり流れてく林の木々は風を受け微かに体をゆらし雲の下を優雅に泳ぐ鳶が降りてゆく夏の暑さに赤とんぼ車窓に映る太陽に眩しそうに背を向けた今日も一日ゆるりとした時間が穏やかに流れてく