詩人:人魚日和
白い砂を蹴ったら
小さな貝殻が宙を踊るでしょう
貴方が投げたキスをキャッチしながら
エメラルドグリーンに飛び込む
中は虹色万華鏡
あまりの華麗さにブラックアウト
一瞬でエクスタシー魅惑のミュージアム
ひとりで狂う私を呆れ
優しく抱えて椰子の木の下
太陽を散々愛したら
足下から包むサンセット
肩に寄り掛かる時間は何より素晴らしいわ
幸せ過ぎて、涙が落ちる
ベルベットみたいな空に流す星のようにね
シーツの隙間で並んで未来を眺めましょう
この空と海と星の下に誓いましょう
いかがですかこんな旅
どうせいつもの妄想です。