詩人:蜜稀
夢のカケラを
いつも追いかけてる夢を
イツカきっと探しに行こう
見上げた空は
楽しそうに、うれしそうに、笑っていた
いつもの夜は寂しさに泣く僕も
星たちが見守る中で静かに眠った。
今走り出した思いは止まらずに
そのまま見えない地平線の彼方まで走り続けて行った
コレカラモ
イツマデモ
ずっと
ずっとそばに居て
そんな言葉が胸に響いた瞬間
顔をあげた僕はあたりを見回しても見えない
優しさに包まれたような気がした
その優しさは、自分のリズムで一歩一歩
しっかりと自分の足で
足跡をつけながら歩いて行けと
けれど、立ち止まらずに
ずっとずっと・・・・・・・
前を見ながら歩いていけと
言っているような気がした