詩人:涼秋
まるで旅をするように風に飛ばされ飛ばされた君を僕は掴むそれを拒むようにサラサラと手からこぼれ落ちる見えることのない時を刻む君はその身に時の流れを感じているの?そんな僕の疑問を嘲笑うように君はまた風に運ばれる僕の知らない場所へ