詩人:tea
夕暮れに、見た月の白い影と赤く、照らされた遠い空歩き疲れて向かう所に何を夢見ているのか暗闇の、中に舞う灰色と淡く照らされた蛍光灯失った心、吐き出た言葉は今も、まだ胸に染み付いている何を望んで誰を求める意味のない、時間がすぎてゆく動かない体と廻る脳みそが意味のない時間をつくりだす