詩人:yumi
手足が冷たい布団の中は暖かい頭まで被つた安心する為だけの毛布本当は貴方の温もりが欲しいのだけれど毛布の中は息苦しい自分の吐いた生温い二酸化炭素を其の儘又肺の中へ本当は此処から顔を出したいのだけれど「ヒカリが欲しぃ。この部屋ゎ暗すぎる。」私は此処から抜け出せ無い「ァナタが欲しぃ。私ゎ臆病すぎる。」手足は未だ冷えた儘恐る恐る目を開ける其処はもうヒカリとァナタの夢の中