詩人:夜月
今も昔もずっと貴方に振り回されてばっかりねこんなに好きにさせといて『さよなら』なんてあんまりよ…いつも煩いくらい鳴っていたこの携帯もあの日から唄うのをやめて静まりかえった部屋がよけい寂しさ募らせる煩わしかった束縛の鎖も自由になった今では恋しくさえ思うの。今は唯毎日が意味もなく過ぎるばかりで貴方のいないこの街は私を幸せになどしてはくれない…