詩人:阿修羅
あたしには
大切な人がいる
誰かを想う心がある
抱きしめられる腕がある
受け止められる躰がある
歩いていける足がある
何を不幸だと詠っていたのだろ
みて
何でも出来る
笑える詠える泣ける怒れる
貴方を感じれる
幸せ
苦しい事に、瞳を向けすぎたの
触れて、こんなにも
あたたかい
見えなかったんじゃない
逃げてただけ
これが生きる事
これがしあわせ
見つめて、包み込んで
喜びも哀しみも
全てがあたしで
全てがしあわせ
強くなれる
気付いたから
しあわせ、は
2005/12/26 (Mon)