詩人:gof
すべらかに かなしみや せつなさは 渇いた喉元から
きみの肌白さの水面に赦される
立ち止まり振り返る歩道橋の夕日
青銅伝説の指輪に似た洗練さ
紅い土地砂に芽生えた緑
きみの髪のシャンプーの残り香は
そんな景色を蘇らせる
ターゴイス色のプールに
浮かんだルージュの花のいやらしさよ
みたいものは そこじゃなく
本当の美しいは 生き様にある
瞼の裏で何度も描く言葉は
恋やら あいしてる におさまらず
感情は彷徨い やがて 7月の雨粒になる
葉に落ちる音が 鼓動や記憶になる
なやんで ないて 寝てしまえばよいね
やわいぼくらの喜怒哀楽さんや
さらば 再来 ゆけよ ゆけ
またね 創作 それでは ぐっばい
こんにち おはよう ラブバズ三唱