詩人:安曇
泣きたいほど綺麗な空の下を泣きたいほど好きなあなたと歩いています。溢れ出しそうな感情を必死でこらえながら私の心臓は忙しく動いています。そんなことを知らないあなたは綺麗だね、なんて笑っています。私の、心臓の忙しさも知らずとてものんきで、可愛くてきっと、こんな瞬間はもうこないだろうそう、思えるほど愛しい瞬間でした。