詩人:さみだれ
悪魔の鏡天まで届け割れることなく終わる物語だったなら君が裸足で駆けることもない森の中をさ迷うこともない悪魔の鏡欠けたひとつに心惑わされても優しさひとつで溶けてしまうさ春が来ること知っているのさ悪魔の鏡天まで届け君が雪を嫌わぬように童話「雪の女王」より