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[156113] 恋文。

詩人:安曇

あなたの後ろの席で、
ばれないようにすきって書いた。

小さく、隅っこに。

教室の雑音が嘘みたいに遠く感じたあの日。

私は、恋をしていた。


2010/05/17 (Mon)
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