詩人:浜崎 智幸
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いつまでも明けない夜
夢でゆく長い道
幼い頃の憧れが
私の翼に変わる
姫のもとへ走る道
流れ星を追い抜いて
私は燕になって
何よりも速く飛ぶ
夜の渦に迷いながら
最後に必ず着くと
姫路の長い道程が
果てることを信じてる
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息が苦しくなるほど
憧れたあの人が
細い指で招くのなら
奇跡は何度も起きる
姫のもとへ走る道
宇宙島を貫いて
私は燕になって
誰よりも強くなる
もう一度耳を澄まして
あなたの吐息をさがす
姫路の長い道程が
果てることを信じてる
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2024/10/19 (Sat)