詩人:どるとる
当たり前な日々の中
僕らは気づいているのかな この幸せに
ありふれた出来事も
一つ一つ数えてゆけばあとでわかる
その中に隠れてる
いくつもの光に
なんとなく嬉しい
なんとなく悲しい
そんな気持ちに
心を傾けて 僕は行く
この身に落ちる 雨の一粒に 命の片鱗を見る
冷たい あたたかい 感じる 形はそれぞれ違うけど
今日が積み重なり 人生になるように
雨の一粒の価値は大きい ばかにはできない何かがある
だから僕は今日という日を 精いっぱい生きようと思うんだ。
2012/08/11 (Sat)