詩人:安曇
すれ違った、あなたの影立ち止まって振り返ったら、知らない人が居てあなたと過ごしていた日々、どんどん遠くなっていくのにあなたは私の中に居るさよなら、何度も声が頭の中に流れてさよなら、忘れられないいつか夢が覚めるように、別の誰かに恋をする日がくるのだろうかいつか消しゴムで消したように、この悲しみを忘れる日が来るのかあなたの影、探している小さく小さく、薄れていく影をさよなら、今度は私が笑顔で言えるまで探している、今もずっと