詩人:ライカ
居場所を無くした僕らは思い出に後ろ髪 ひかれながらそろそろ旅にでなくちゃ と思ったあったかいあの場所はいつの間にか幻になってしまっていたから。新しい代わりを自分で見つけださないと、それがないと崩れ落ち歩み出せなくなってしまいそうだったから。自分を裏切ってでも酷使してでも立ち止まるわけにはいかなかったプライドであり強がりでありなけなしの、 勇気だ