詩人:春欄
昔は お祭りや遠足が楽しみで 楽しみで…指折り日を 数えたっけ…昔は 準備するのも楽しくて楽しくて…でも終わった後の 寂しさや焦燥感を 重ねれば重ねるほど…準備期間が楽しいって事を 知れば知るほど…その日が来るのが怖くなる…楽しさに終焉を 感じてしまう…始まりに終焉を 見てしまう…色んな事に 臆病になり…心の寂しさに気付く…そして 心の老いを実感する…