詩人:鴉夜
闇の底から声がするとても冷たく 哀しい声目覚めればそこは死んだ世界で目を閉じたらきっともう目覚める事は出来ない灰に覆われて足が動かなくなるまで孤独を降り払った壊れた機械と弦の切れたギター数本の煙草と無表情な君に希望を見い出して忘れていた何かに気付いたこれは 悪い夢ではなく明日という言葉は無いそれでも俺は君の笑顔を探して今日も 歩くよ