詩人:黒神仁
星は輝きを忘れ、鳥は羽ばたきを恐れる。それは未来か。昨日か。太陽は温もりを捨てて、満月は微笑みを置くだけ。それはまるで幾夜を越えようとも霞まない記憶のように。僕は行ける。君も行ける。だから、歩いてる暇なんか無いさ。最果てから駆けよう。最果てまで。